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不動産会社に支払う仲介手数料

仲介手数料は不動産会社さん経由で賃貸アパートや賃貸マンションを借りた場合、または中古一戸建てや中古マンション等を購入した場合に発生する費用です。宅地建物取引業法に基づいて決められた上限に従い、契約時に支払うのが一般的です。住まいとなる物件の仲介をしてくれた不動産会社に支払う報酬金のようなものなので、必ず支払う必要があります。賃貸物件の仲介手数料は契約した物件の家賃一か月分が目安です。家賃6万円の賃貸マンションを契約すると6万円プラス消費税ぶんが仲介手数料として発生し、それを初期費用の一つとして納付します。ずっと空き室のままの賃貸物件や春先以外の閑散期となるシーズンになると仲介手数料が半額つまり家賃半月分のときもあるので、初期費用を抑えたい人は狙い目です。賃貸契約ではなく一戸建てやマンションなどの中古物件を不動産会社さん経由で売買契約で購入すると仲介手数料はそれなりに高額になり、物件価格の3%+6万プラス消費税が上限となります。

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